アトピー性皮膚炎 保湿
アトピー性皮膚炎に悩まされている方は、ステロイド剤の使用に頼ってしまう事が
多くなってしまうかもしれませんが、もう一度保湿について考えてみましょう。
肌は体にばい菌等が入らないようにするバリアー役。
表面は皮脂の膜と角質層という厚さ約0・02ミリのたんぱく質と脂質(セラミド)の層に覆われています。
健康な肌は角質層に十分な水分が保たれていますが、乾燥するとセラミドが減少し角質層がはがれます。
その結果肌のバリアーが壊れて、ばい菌や異物が侵入しやすくなり、
アトピー性皮膚炎等を引き起こすアレルゲンなども侵入してしまう訳です。
そのため、保湿をするという事は、肌のバリアー能力を高める事になります。
これは新生児にも言える事で、お腹の中にいる間は胎脂に覆われている赤ちゃんですが、
生まれて来てすぐに肌の乾燥が始まるため、新生児での段階から保湿のスキンケアをしてあげる事で、
アトピー性皮膚炎の発症を抑える事ができると考えられています。
新生児の肌はとてもデリケートですので、保湿に関してはなるべく自然のものを利用しましょう。
オリーブオイルエキスの入った物などがお勧めです。